千葉、リベンジ
理系特有の慌ただしい日々を過ごしているともう12月。どんなに忙しくても、休暇がないと人間はやっていけない。無理にでも時間を作ってお楽しみを行使しなければ。
といっても特にお楽しみの候補なんてものはすぐには浮かばず...。とりあえずやり残したことを考えよう。
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......E233系の撮影......満足できない写真......なかなか行けない場所......
...そうだ、千葉に行こう。
冬の朝特有の肌にツンと来る寒さ、澄んだ空、そこで撮る最高の写真。
今自分に足りていないものはこれだ、と信じて。
始発よりも早い時間に外に出て、闇を歩き撮影地へ。日の出を待つこと一時間、待つ時間はとても長く感じる。一日千秋とはよくできた言葉だ。
太陽が地平線から顔を出す。さぁ我々も動き出そう。
E233系5000番台 ケヨ515編成
早速最も撮りたかった車両が姿を現す。
前回の訪問時はピントを外す大失態、今回はもちろん最高の状態で再会。
E235系1000番台 J-07編成+F-24編成
半年前の記事で書いた念願のE235-1000をここでも。
やはり朝日・夕日に当たった姿こそ至高、それ以外の言葉は出てこない。
E217系 Y-101編成+Y-46編成
少しずつ数を減らすE217系の量産先行車。
分割ステップの編成をこの時期に撮れたのはまさに奇跡。
255系 Be-01編成
最後にやってきたのは特急さざなみ。
房総の代名詞ともいえる車両だが、いつまで走り続けるのか。
朝のリベンジは間違いなく成功。
さて、余韻に浸りつつ、次の場所に向かおう。